写経とは法華経の様々な修行の中でも、お経を書き写す『書写行』のことです。こころを落ち着けて書写行に臨むことで、日常生活での雑念、わずらわしい執着から解き放たれませんか。自分自身のこころと向き合い、ゆとりと喜びを育んでこそ、他人に優しくでき、穏やかな日常を送れる・・・。このことこそが仏さまの教えの根本であり、写経の功徳なのです。皆様に写経して頂きましたお経は7月23日の頓写会にて清正公さまに奉納いたします。
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清正公御祥当逮夜に奉行される報恩大法要遠近10数万の参詣者で終夜にぎわいを見せる。
名の起こりは本妙寺第3代高麗日遥上人が清正公の菩提を弔う為1周忌に法華経を書写したのが始まりで、3回忌に山内の僧侶が加わり行ったところ7月23日の一夜にして写経が出来たところから頓(すみやか)に法華経(69,384文字)を写経した法会ということに由来している。